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バイト中に遭遇...飲食店で働く上で避けては通れないゴキブリ問題について解説

飲食店で働いているバイト戦士の皆様、こんにちは。
今回は飲食店でバイトするのであれば、避けては通れないゴキブリ問題について書こうと思います。

なぜ今回この記事を作ろうかと思ったのか。ことの経緯は以前バイト先でこんなことがあったからです。

普段イキっていた年上の男性がいました。
女性の前ではかっこつけて、男性の前ではえばり散らしていて非常に嫌な人でした。
しかし普段そんなにえばっていたにも関わらず、ゴキブリが出たときに女性にゴキブリの駆除をお願いされたところ、その人が「おれ虫駄目なんだよ!」って引け腰になって騒いでいる事案がありました。
そんなことがあったなーと思い出し、当時は見ていて失笑ものでした。。
かわいい後輩のあの子の前でこんな醜態、見せられないですよね。
そこで!バイト戦士の皆さんが恥をかかないためにも、飲食店でバイトする際のゴキブリの対処について解説します。今回はお店の経営や飲食店でバイトもしていたemilollaさんに自身の体験談を元に書いていただきました。
飲食店で働く前に事前にチェックしておきましょう!

飲食店でゴキブリが出てしまう...そもそも出てしまう理由を知ってますか?

飲食店は清潔なイメージがとにかく大切です。
そのため、小さなゴキブリが一匹でも店内に現れると、大変な問題となります。
飲食店の経営者にとって、ゴキブリの存在はとても脅威ですが、実は飲食店にゴキブリがいなくなることはまずありえないと言えるでしょう。

それだけ飲食店はゴキブリにとって、過ごしやすく、また繁殖しやすい最高の環境だということなのです。
その上、ゴキブリは一度繁殖を始めると、そのスピードはかなりのもので、駆除が困難になります。そのためにも、少しでも早くゴキブリ対策を取らなければなりません。

ゴキブリは1㎜の隙間があれば侵入が可能なので、シャッターを閉めていても、飲食店の店舗に侵入することができます。
ゴキブリの嗅覚はかなり高度なことから、遠い場所からでも餌の匂いをかぎ取り、侵入してきます。
一般家庭とは違った大きな換気扇や、調理場に設置された排水溝、非常口が侵入経路として使われてしまうのです。

飲食店の業務用冷蔵庫や調理台などは巣作りしやすく、温かいので、ゴキブリにとっては最高の環境と言えます。
飲食店の業務用什器の裏に入ってしまえば、なかなか人の手が入らないために、ゴキブリの巣作りや繁殖に最適な場所となります。
ゴキブリは夜行性のため、飲食店の営業時間外の閉店後に、餌を求めて活動を始めます。そのため、実態がなかなか明らかにならないというのも頭の痛いところですね。

ゴキブリは水を非常に好む性質があり、厨房の排水溝なども大切な餌場となっています。大型の飲食店になると、厨房の床に排水溝が設置されていることが多く、ゴキブリには繁殖するための都合の良い場所と言えます。
また、油や調味料も大好物なので、飲食店はゴキブリにとって大好きな場所となっているのです。

飲食店のバイトでゴキブリに遭遇してしまったら!?

飲食店のバイトでゴキブリに遭遇した時。それはまさに衝撃でしょう。
綺麗でおしゃれな飲食店に憧れてバイトを始めたのに、そこで初めてゴキブリと遭遇したら、思わず悲鳴を上げてしまいますね。

特にイタリアンやフレンチ、美しい和食のお店などに憧れを持ってバイトに来た女性などにとっては大きな衝撃でしょう。
ただ、わかって頂きたいのは、これは決してお店の衛生面に問題があるというわけではないのです。

どれだけいろいろな対策をしていても、飲食店とゴキブリは切っては切れない関係で、むしろゴキブリがいない店がどれだけあるか、というほどの話なのです。

飲食店で多くのバイトをこなしてきた人にとっては、ゴキブリの存在は覚悟の上のものでしょう。
ゴキブリ駆除の対策もバイト自身が行っていることも多く、それは自分の家のゴキブリ対策にも役立っているかもしれません。

飲食店にはゴキブリの存在はあって当たり前と書きましたが、もちろんオーナーや店長の考え方によって、ゴキブリの駆除に前向きかそうではないかの違いはあります。
お店によって、様々なゴキブリの駆除対策が考えられています。

まずはゴキブリの生態を知っておこう

ゴキブリを駆除、予防するためには、まずはゴキブリの生態について知っておかなければなりません。

ゴキブリは地球上に約3億4000年ほど前から生息していたと考えられています。
それだけ長い歴史を持って、繁殖を続けてきたゴキブリの生命力は人間よりも数倍強いということになります。

彼らの行動は夜行性で、昼間、駆除しようとする人間から隠れて生息し、夜間の活動の機会を狙っています。
25℃から30℃の暗くて温かく、湿った場所を好み、20℃以下では繁殖できないとの説もあります。
好物は仲間のフェロモン、玉ねぎ、ニラ、ニンニクなどのネギ類、干しエビ、煮干し、アンモニア臭、ごみなどの腐敗臭です。
飲食店がゴキブリにとって、最高の環境であることは、このことからもわかりますね。

逆に苦手としているのは、レモンの匂い、スパイス類、ハッカ、甘い花の匂いなどです。
家でもゴキブリを見かけたくなければ、花を飾り、レモンの匂いをあちこちに発生させることも一つの方法かもしれません。

一般に良く見かけられるチャバネゴキブリの場合、メスは一生に3~4回産卵します。これが、1回につき、40~48匹を産むと言われているので、繁殖率の高さがわかりますね。
産んだ卵は20日ほどで孵化し幼虫となります。その後、2か月ほどで成虫となるのです。

飲食店オープン時にやっておきたいゴキブリ対策

新規オープンする場合には、ゴキブリの侵入口を徹底的に防ぐことを意識しましょう。
店舗内や厨房内をどれだけ清潔にしておいても、一匹でもゴキブリが侵入すれば、ほんのちょっとの汚れなどから繁殖していくのです。
ゴキブリを繁殖させないためには、とにかく徹底して店内にゴキブリを侵入させないことです。

まず、ゴキブリがたやすく侵入する経路は窓です。
窓を開けっぱなしにしておくと、食材や腐敗臭でゴキブリが侵入してきます。なので、解放しておくのは、もってのほかです。
網戸を使用していても、小さな裂け目や隙間から侵入してくる場合があるので、メンテナンスは十分にしましょう。

次に換気扇です。厨房やトイレ、客室などでタイプの違うものがついていると思いますが、ゴキブリは1.5㎜の隙間があれば侵入できますから、網の目の細かいネットを外構側にカバーするか、24時間ファンを回す必要があります。

店舗と外部をつなぐ配管用の穴をスリーブと言いますが、ここもゴキブリの侵入経路になります。
蛇口のつながっている上水道菅やトイレなどにつながっている下水道管、シンクの雑排水管などからゴキブリが侵入してくる可能性が高いのです。
少しでも隙間があれば、パテで埋めておきましょう。

また、換気のために使用されている外気取り込み口も外構部分に網目の細かいカバーをしておくと良いですね。

そのほかにも建物自体にひびが生じていたりすると、そこが侵入経路になる場合もあります。常に建物の状態を確認し、ひび割れを発見したら、パテなどで埋めておきます。

店舗の出入り口は常に開け閉めをするので、なかなか防ぎきれないのですが、最近ではゴキブリを寄せ付けない薬品加工をした入り口マットを使ったり、ゴキブリが嫌いな臭いを発するハーブ由来の薬剤を入り口付近に置くことで、効果が期待できるようです。

新規オープンのお店の場合は、ゴキブリを寄せ付けないという取り組みによって、かなりその成果はあるので、諦めずに最初からゴキブリ対策をしておきましょう。

居抜き店舗の場合は特に注意が必要

長い間、他の店舗が入っており、そこを居抜きで使用する店舗の場合は、ゴキブリがすでに生息していると思って間違いありません。

自分で様々な対策をする人も多いですが、できれば専門のプロに任せた方が安心です。

プロに任せると、ゴキブリの侵入経路をふさぐ作業や燻製剤をたく場合には厨房機器やテーブルなどに養生してくれるなど、手間がかかる作業を手際よく短時間でやってくれます。
その上で、ゴキブリ駆除保証をつけてくれるのです。これは、3か月から長いもので1年の保証で、その保証期間にゴキブリが発生した場合には、再度処置をしてくれますし、発生した原因まで調査をしてくれます。

最近では薬剤も増えている関係から、料金もかなり安くなってきていて、ネットで「ゴキブリ駆除 業者」で検索をすると、かなりの検索結果が出てきますので、検討してみると良いでしょう。

営業中の店舗でゴキブリの存在を知ってしまったら

自分たちで店舗のゴキブリを駆除するには、様々な方法があります。
ゴキブリ対策には、毒エサ、バルサンなどのくん煙剤、液体の薬剤、超音波機などの方法が一般的です。

まずは毒エサですが、各什器の裏に仕掛けます。
什器は冷蔵のためのモーターと熱で温かく、ゴキブリの巣となりやすい場所なので、壁近くの什器裏や下にできるだけ多くの毒エサを設置します。

排水溝もゴキブリの侵入経路となるところなので、排水溝から最も近い壁面に毒エサを設置すると良いでしょう。

配管は食洗機の排水やお湯が流れるため、冬でも温かい場所です。この配管と壁との間にも毒エサを設置しましょう。

定期的に店舗内でバルサンを炊くのは必須です。
ただし、バルサンを炊いた後には、ゴキブリの死骸が散乱しますので、全てを綺麗に清掃する必要があります。
ゴキブリの死骸は、またゴキブリの餌となるからです。

このほかにも、日常的に液体薬剤をまくことや、ゴキブリ撃退のスプレーをまくなどの対策を惜しまないことですね。

そして、営業中にゴキブリが出た場合!
これに関しては、

  • お客様の方にゴキブリを行かせない。
  • とにかく確保
  • 確保してからお湯をかけて殺したり、潰す。

まずはお客様第一で考えることが大事です。

定期的にプロに依頼することでゴキブリ完全駆除を実現!

個人でゴキブリ対策はいろいろとやってみても、やはり完全に駆除をすることはなかなか困難ですね。

そこで、お勧めなのがゴキブリ駆除の専門業者に定期的に駆除をお願いすることです。

ゴキブリ駆除のプロは、最近かなり増えており、その技術も日に日に進歩しています。
薬剤も研究が進んでおり、完全なゴキブリ駆除が可能なのです。

ゴキブリ駆除のプロに任せると、ゴキブリの好む餌や誘引物質に、ゴキブリを殺す有効成分を混入させた専門のゴキブリ駆除クリームの薬剤を使い、完全駆除を行います。

また、駆除の後には保証期間もつけてくれるので、万が一、その後にまたゴキブリが発生した場合も対処してくれます。

日常で個人で対策をすることはもちろんですが、定期的にプロに任せることでゴキブリを完全駆除し、安心して店舗経営ができますね。
そんなお店であれば、その清潔感に人気が高まり、繁盛することも当然かもしれません。

同じバイトをするのであれば、このようにしっかりとゴキブリ対策をしている飲食店を選ぶのが理想ですね。
自分のバイトをする飲食店がどのようなゴキブリ対策を取っているか、知っておくことも必要ではないでしょうか。

emilollaプロフィール画像

emilolla

ライティング歴16年のベテラン。ユニクロではアルバイトから正社員、店長代行までなった他、テニススクールでも受付のアルバイトから正社員のコーチに。テニスショップでは自ら経営者としてお店を運営していました。